インビザラインの費用相場を徹底解説!安く抑える5つのコツ

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インビザラインとは?

インビザラインは、透明なマウスピースを使用した目立たない矯正装置です。このマウスピースを装着することで、歯並びを徐々に改善していきます。装置が透明なので、他人からは矯正中であることがわかりにくいのが特徴です。

関連記事:インビザラインとは?費用、期間、メリット・デメリットを解説

インビザラインの平均的な費用・相場

インビザラインの費用は、治療期間や歯並びの状態によって異なります。また、地域差や歯科医院ごとの料金設定によっても金額は変動します。ここでは、それらの要因による費用の違いについて詳しく解説しましょう。

費用の内訳と治療期間による違い

インビザラインの費用は、診断料、装置代、診察料などを含めると、部分矯正の場合で平均で30万円から80万円程度、全体矯正の場合で平均で70万円から120万円程度となります。

短期間の治療では費用が抑えられる一方、長期の治療では費用が高くなる傾向にあります。治療期間は個人差がありますが、約1年から1年半が一般的です。

プラン別の費用相場(コンプリヘンシブ・ライトなど)

インビザラインには、歯並びの状態や治療範囲に合わせて複数のプランが用意されており、どのプランが適応されるかによって費用が大きく変わります。 代表的なプランとして、全体矯正向けの「インビザライン・コンプリヘンシブ(旧フル)」は、幅広い症例に対応可能で、相場は70万円〜120万円程度です。中等度の乱れに対応する「モデレート」は50万円〜90万円程度となります。 一方、軽度の歯並びの乱れや前歯の部分矯正に特化した「インビザライン・ライト」や「インビザラインGo」であれば、30万円〜80万円程度と比較的費用を抑えられます。過去に矯正をして後戻りしてしまった場合など、ごく軽度のズレを短期間で治す「エクスプレス」なら20万円〜50万円程度が目安です。 さらに、乳歯と永久歯が混在する子供向けの「インビザライン・ファースト」は40万円〜80万円程度となっています。ご自身の歯並びがどのプランに当てはまるかは、歯科医院での精密な診断が必要です。

治療前・中・後にかかる費用の内訳と追加費用

インビザラインの費用は、マウスピースの装置代だけではありません。治療の各ステップで発生する費用の内訳を把握しておくことが、想定外の出費を防ぐポイントです。 まず、治療前にはカウンセリングや精密検査(レントゲンや歯型採取など)が行われ、一般的に1万円〜5万円程度の費用がかかります。虫歯や歯周病の治療、抜歯が必要な場合は別途治療費が必要です。 治療中は、1〜2ヶ月ごとの通院時に装置の調整料・観察料として1回あたり3,000円〜10,000円程度が発生します。また、計画通りに歯が動かずマウスピースを追加作成(リファインメント)する場合、プランや上限回数によっては追加費用がかかるケースもあります。 治療後は、整った歯並びが元に戻らないようにするための保定装置(リテーナー)代として1万円〜6万円程度かかります。医院によってはこれらの費用が最初から含まれる「トータルフィー(総額提示)制」を採用しているところもあるため、見積もりの際にどこまで含まれているか確認しましょう。

地域差や歯科医院による料金の差

インビザラインの費用は、地域によって差があります。都市部の歯科医院では、地方と比べて料金が高めに設定されているケースが多いでしょう。

また、同じ地域でも、歯科医院ごとに料金が異なるため、事前に複数の医院で見積もりを取るのがおすすめです。

インビザラインの費用を安く抑える5つの方法

高額なインビザラインの費用を少しでも安く抑えるためには、いくつかの方法があります。ここでは、医療費控除の適用や医療ローンの活用など、費用を抑える具体的な方法を紹介します。

医療費控除の適用条件と手続き方法を確認する

インビザラインは自由診療のため原則として健康保険は適用されませんが、条件を満たせば「医療費控除」の対象となり、確定申告で税金の一部が還付される場合があります。ただし、一般的に「噛み合わせの改善など機能的な治療が必要」と歯科医師に診断された場合に限られ、単なる美容・審美目的の矯正は対象外となります。最新情報や詳細な適用条件については、国税庁の公式サイト等で必ず確認してください。

参考:国税庁「No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」

モニター制度を利用して割引を受ける

インビザラインの費用を大きく抑える方法として、クリニックが募集している「矯正モニター」を利用するのも有効な選択肢です。これは、治療前後の症例写真の提供やアンケートへの協力、SNSでの口コミ投稿などを条件に、通常よりも安い割引価格で治療を受けられる制度です。クリニックによっては、インビザラインの費用が数十万円単位で安くなるケースもあります。一方で、モニター制度を利用する際にはいくつかの注意点があります。まず、写真や名前がどの範囲まで公開されるか(顔出しの有無など)はクリニックによって異なります。また、割引の対象となるのは基本料金のみで、毎回の調整料や精密検査料などは別途かかる場合があるため、総額でいくらになるかの確認が不可欠です。自己都合で治療を中断した場合には、通常価格との差額を請求されるリスクもあります。近年では「実質無料」を謳うモニター詐欺のトラブルも報告されています。歯列矯正は高度な知識や技術を要するため、治療費が完全に無料になることは原則としてありません。応募条件や追加費用を事前にしっかりと確認し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

自由診療専門の医療ローンを活用する

インビザラインの費用を一括で支払うのが難しい場合は、自由診療専門の医療ローンを活用するのも一つの方法です。医療ローンは、比較的低金利で長期の分割払いが可能なため、月々の負担を軽減できます。ただし、金利手数料がかかることを考慮する必要があります。

キャンペーンや割引情報をチェックする

歯科医院によっては、インビザラインの割引キャンペーンを実施していることがあります。また、初回相談料が無料という医院もあるので、事前にWebサイトなどでキャンペーン情報をチェックしておくと良いでしょう。

部分矯正(インビザライン・ライトやGoなど)を検討する

インビザラインで費用を大きく抑える有効な方法の一つが、すべての歯を動かす全体矯正ではなく、一部の歯並びだけを整える「部分矯正」を選ぶことです。前歯の軽度なズレやすきっ歯など、奥歯の噛み合わせに問題がないケースであれば、インビザライン・ライトやインビザラインGoといった部分矯正プランが適応できる場合があります。全体矯正(コンプリヘンシブ)の相場が70万円〜120万円程度であるのに対し、部分矯正であれば30万円〜80万円程度と、大幅に費用を安く抑えられます。また、治療範囲が限定されるため、使用するマウスピースの枚数や治療期間が短く済むのもメリットです。ただし、自分の歯並びが部分矯正で対応可能かどうかは、歯科医師による精密な診断が必要です。予算を抑えたい場合は、カウンセリング時に部分矯正が適応できるか相談してみましょう。

インビザラインと他の矯正治療の費用比較

インビザラインは、他の矯正治療と比べてどのくらいの費用差があるのでしょうか。ここでは、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、他の矯正治療との費用の違いを比較していきます。

下記はインビザライン、ワイヤー矯正、マウスピース矯正の一般的な費用相場をまとめたものです。

矯正方法 矯正範囲 価格
インビザライン 全体矯正 70万円〜120万円
部分矯正 30万円〜80万円
ワイヤー矯正 全体矯正 60万円〜120万円
部分矯正 20万円〜40万円
マウスピース矯正 全体矯正 60万円〜100万円
部分矯正 10万円〜60万円

ワイヤー矯正との費用の違い

ワイヤー矯正の費用は、装置の種類や治療期間によって異なりますが、全体矯正の場合で60万円から120万円程度、部分矯正の場合で20万円から40万円程度です。インビザラインと比べると、費用が若干抑えられる傾向にあります。

ワイヤー矯正は、装置が目立つというデメリットがありますが、裏側矯正にすると装置が外から見えにくくすることも可能です。

マウスピース矯正との価格差

マウスピース矯正は、インビザラインと同じく目立たない矯正装置です。費用は、インビザラインとほぼ同等か、やや安めの設定が多いようです。ただし、歯科医院によって費用が大きく異なるため、一概には言えません。

インビザラインの料金に関するQ&A

インビザラインの料金に関して、よくある質問にお答えします。分割払いの可否、保険適用外の理由、アフターケア費用の有無など、気になる点を解説しましょう。

分割払いは可能?

多くの歯科医院で、インビザラインの費用の分割払いに対応しています。医院によって異なりますが、最大で36回までの分割払いが可能なケースもあります。ただし、分割払いの場合は、手数料がかかる点に注意が必要です。

保険適用外の理由

インビザラインは、歯列矯正が目的の治療であり、疾病の治療とは異なるため、保険適用外となっています。自由診療扱いのため、全額自己負担になるのが一般的です。

アフターケア費用は別途必要?

インビザラインの費用には、基本的にアフターケアの費用も含まれています。ただし、装置の修理や再作成が必要な場合は、別途費用がかかることがあります。アフターケアの内容や費用については、事前に歯科医院に確認しておくと良いでしょう。

まとめ

インビザラインは、透明な装置を使った目立たない矯正治療ですが、費用は比較的高額です。医療費控除や医療ローンの活用などで、費用を抑える工夫をすることをおすすめします。

また、他の矯正治療との費用比較や、分割払いの可否なども事前に確認しておくと良いでしょう。インビザラインを検討する際は、費用面だけでなく、自分に合った治療法を選択することが大切です。

ベストチョイス編集部
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